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ウォーターサーバーシェアNo.1 プレミアムウォーターを支えるGMO-PGの提案

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ウォーターサーバーのシェアNo.1を誇る天然水の宅配サービス<プレミアムウォーター>。厳選された国内採水地の天然水を非加熱処理にこだわってお届けしています。<プレミアムウォーター>の決済では他社サービスからGMOペイメントゲートウェイ(以下、GMO-PG)のオンライン総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」へリプレイスを実施。GMO-PGのサービスで解決できた課題などについてお伺いしました。(社名・役職等は2023年5月現在)


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summary

ウォーターサーバーのご契約者向けに天然水をご自宅まで定期的にお届けするサービスを展開するプレミアムウォーター株式会社(以下、プレミアムウォーター)の主力ブランドが<プレミアムウォーター>です。

おいしさにこだわった非加熱処理の天然水と
バリエーション豊富なウォーターサーバー、
使用後の廃棄も容易なワンウェイ方式の容器のほか、
配送変更などがオンラインで手続可能といった利便性も相まってシェアを拡大。

2022年の日本の宅配水業界の利用顧客数が482万台※1といわれるなか、
プレミアムウォーターホールディングスグループ全体での保有顧客数が約154万件※2と、
国内シェアNo.1の実績を誇ります

※1 宅配水統計調査(2022年/一般社団法人日本宅配水&サーバー協会調べ)より
※2 2023年3月末時点

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No.1の宅配水事業はさまざまな仕組みによって支えられています。富士山の天然水からスタートしたプレミアムウォーターでは、現在は国内随一ともいえる8つの厳選した採水地を有しています。これらの採水地から独自の配送網を通じ全国各地へ効率的に配送できる物流システムも構築。さらに突出した営業力が顧客数を伸長、プレミアムウォーターの躍進を支え続けています。

 

プレミアムウォーターでは、以前より他社の決済代行業者(以下、PSP)でクレジットカード決済を行っていました。株式会社 プレミアムウォーターホールディングス 上級執行役員 兼 プレミアムウォーター株式会社 専務取締役 システム本部長   濵口 裕二氏は、事業が拡大する中で課題が出てきていたといいます。

「事業統合を進めるなかで、もともと他社PSPで行っていたクレジットカード決済システムを引き継いで利用していました。当時は日次で水の出荷実績を取り込んで料金データを反映させるスタイルが基本。そのほかに一部月額課金のサービスがあり、その分は月末に反映させていました」

IMG_0103-1-1濵口 裕二氏

顧客数が増加するのに伴いクレジットカード決済データのボリュームが大きくなり、
このままでは利用中の他社PSP側で受けきれないという課題と、あわせて
手数料率やオーソリ方法の変更なども提示され、
料金データがスムーズに処理できないのは当社のシステムとしても非常に悩ましく、
リプレイスを検討しはじめました

GMO-PGの営業 岡部 光治はリプレイス検討以前から濵口氏とコミュニケーションをとっていました。
「はじめてご面談させていただいたのが2016年頃。そこからサービスのご導入に至らずとも、いろいろとご提案をお持ちしてはお時間をいただいていました」

IMG_0038-1-3GMO-PG 岡部 光治

既存PSPからのリプレイスには営業部門・システム部門を巻き込んだアクションが必要です。決済サービスのリプレイス実施には覚悟が必要だったと濵口氏はいいます。

PSPを変えたいという思いはずっとありました。ただ、決済サービスを変えるとなるとシステム改修に多くの工数を割くことになります。
3年ほどの間、岡部さんからのご提案を受けながらもシステム改修の優先度を上げられずにいましたが、さまざまなタイミングや要因が重なり本格的に検討を進めていきました」

検討時にはGMO-PG以外にも複数社の候補が挙がっていました。
「リプレイスの検討を進めるにあたりGMO-PG以外にも他の事業や決済手段でお付き合いのあるPSPからご提案をいただきました。
特に重視していたのは毎月のカード決済NG率を抑制した運用の実現と手数料の料率
ただ、ご提案いただいた他のPSPでは、料率や入金サイクルなど我々が望む条件を何かしら満たせませんでした。最終的にはGMO-PGからこれなら、という料率と運用プラン をご提示いただき、やるしかないと心を決め、システム工数を捻出しました」(濵口氏)

2019年7月のお申込み後からおおよそ3ヶ月での稼働開始を実現。  

「既存のシステムが動いているなか、スケジュールを引きながら進めていきました。岡部さんとは3年ほど面談を続けていたので当社の状況を十分理解いただいていたことも幸いでしたね。
会議には当社のシステム部長も入り、要件定義や仕様の確認を並行しつつ開発を進めました
システム部からも今までの開発の中でこのリプレイスが一番タフだった、という声をもらっています。
ただ、PGマルチペイメントサービスにリプレイスしたことによるメリットのほうが大きかったと実感しています」(濵口氏)

 

決済システムのリプレイスでは、PSPが処理する顧客のクレジットカード情報移管も重要なポイントです。

「クレジットカード情報の移管は本当に大変でした。自社でクレジットカード情報を取り扱うことはないので、既存PSPからGMO-PGへの移管を第三者の企業(BPO事業者)を入れて行うこととなったのですが、不備があってはいけませんし、スケジュールも厳守せねばならず、極めて慎重に進めていかなくてはならないものでした。既存PSPでもこれ程多いデータ件数の移管はあまりなかったのでは。
そうした一つひとつの事柄をGMO-PGと連携しながら解消し、結果として当社の満足のいく形で乗り越えられました」(濵口氏)


■クレジットカード情報の流れ
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リプレイス後、PGマルチペイメントサービスによるメリットがあったと語る濵口氏。
具体的な改善点について社内の関係者からの声もご紹介いただきました。

「システム面ではPGマルチペイメントサービスは障害率・発生頻度が低いこと、
それでいてメンテナンス頻度も少ないので、切り替えてよかったと実感できています。
また、既存PSPでは個別開発を伴うような内容が、GMO-PGでは機能として準備されていた点も大きなメリットでした。
オペレーション側からもPGマルチペイメントサービスの管理画面は使いやすい、サポートのマニュアル資料などドキュメント類がしっかり整備されているので実務面で改善された、という声が上がっています」

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プレミアムウォーターではPGマルチペイメントサービスの銀行振込(バーチャル口座)も利用しています。
バーチャル口座での銀行振込は、被振込専用口座を取引ごとにご用意し、入金があり次第GMO-PGから入金を通知するもの。

「バーチャル口座導入で得た最大のメリットが、入金データが即時で反映されること。現在当社ではバーチャル口座をすべてのエンドユーザー様に発行、未収の回収に活用しています」(濵口氏)

 

決済システムは企業が提供するサービスの裏方的な存在であるものの、ビジネスにおいて重要な役割も果たします。濵口氏は事業を支える決済パートナーには信頼が重要であると考えています。

「ビジネスが拡大していく中で、少しのすれ違いやミスが大きな問題となる場合もあります。
企業間のやり取りですので、担当者同士でいかに信頼関係を築けるかが非常に重要
さまざまな問題を経験してきた中で、GMO-PGからは当社の事業を理解した上で何かお手伝いできることはありませんか、と常に言っていただけることは大きいですね」

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「リプレイス以降、これまで大きなトラブルもなく稼働できていること自体も信頼につながっています。そういえば稼働したての時にデータ連携でつまずいてしまったことがありました。これは大変、と岡部さんにご連絡したところ、すぐにご対応くださったことを覚えています」(濵口氏)

プレミアムウォーターにおける決済データの処理件数は膨大です。GMO-PGでもシステム改修を経て処理件数が大幅に増加。膨大な処理件数にも問題なく対応できる体制を構築しています

 

プレミアムウォーターの利用料金決済のなかで最も多くの割合を占めるのがクレジットカード決済です。プレミアムウォーターではクレジットカード決済ユーザーの割合を増加させることにも注力。GMO-PGではこの取り組みもお手伝いしています。

「現在新規でのご契約はクレジットカード決済かキャリア決済をお選びいただいていますが、クレジットカードユーザーはエラーが少なく安定性があるという実感があります。
そのため、新規のご契約時にクレジットカードの即時発行を行う仕組みを整備
この座組みはGMO-PGに相談し、お取り組み先を紹介いただきました。
そのほかにも、契約者限定のオンラインショップ プレミアムモールに関連して採水地エリアの地方銀行様と商談会を実施するなど、多角的にご提案いただいています」(濵口氏)

決済サービスの導入だけに留まらず、ビジネスパートナーとして伴走し続けるのがGMO-PGの営業の強み

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「プレミアムウォーター様はさまざまな事業やお取り組みに挑戦されています。それらに応えるべく、決済サービス導入後も定期的にお時間をいただいています。営業だけでなくシステム開発のタイミングなども見逃さず、幅広いアプローチで有意義なご提案を続けたいと考えています」(GMO-PG 岡部)

「水と、未来へ」を掲げるプレミアムウォーターではエンドユーザー様へ価値のあるサービス提案を行うべくチャレンジを続けています。

おいしさにこだわった非加熱処理の天然水<プレミアムウォーター>ブランドの優位性をエンドユーザー様に感じていただくことも非常に重要です。
さらに水だけでなくエンドユーザー様にご満足いただける、他に追随を許さない圧倒的なサービスを展開していければ」(濵口氏)

今後、GMO-PGに期待することは?という問いに、濵口氏は次のように答えてくれました。
新しいご提案をどんどんいただいているので非常に助かっています。これからもこの状態を続けていければ。
また時代背景に沿った決済手段・サービスが世に出た際にGMO-PGにはいち早く連携していただきたいですね。例えばQR・コード決済なども我々が独自に導入しようとすると直接開発しなければなりませんが、GMO-PGからもう実装済みですよ、というご連絡があるだけで検討の進めやすさが違います。
セキュリティ対策など対応しなければならないことも随時提案いただいているので今後も引き続き検討していきます」

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GMO-PG 岡部・プレミアムウォーター 濵口氏

プレミアムウォーターが作る未来にいつも寄り添うサービスをGMO-PGがご提供していきます。

写真:多田遼生

 

 

PWコーポレート(ネイビー)

 

プレミアムウォーター株式会社

ウォーターサーバーを使った宅配水サービスを展開。天然水のオリジナルブランド<プレミアムウォーター>は非加熱処理にこだわった上質なナチュラルミネラルウォーターとして国内トップのシェアを誇ります。日本国内で厳選した採水地での製造・品質管理から配送・アフターサービスまでを一貫して手掛けています。
https://premium-water.co.jp/

 

 

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